猫様、手術される。
どもども、颯太です。
体調が優れず職場のデスクでポカリのみながらだるけと戦っております。
なうです。
さてさて、今日はうちの猫様が避妊手術をされたおはなし。
今後また猫を飼うときのために、また避妊手術ってどうなの?って方のために書いておきたいと思います。
うちの猫様は昨年の6月に譲渡会で引取り、うちに来られました。
↓その時のお話はこちら。
その時大体生後2ヶ月だったので、今は11ヶ月くらい。そろそろ成猫ですね。
つい1ヶ月ほど前、ついに発情期ってやつが始まりまして、避妊手術をしなければと思い立ったわけでございます。
かかりつけの動物病院に電話して費用と手術のお話を聞いたところ、
・費用は手術前検査(血液検査+レントゲン等々)、手術、入院(麻酔後の様子を見る為)で3万ちょっと
・手術は生後半年すぎてればできる
・今発情期だったら少し間を空けたほうが良い(発情期中に手術すると出血が多い為)
だそうです。
ということで、3月に入ってからの手術となったのでした。
手術前に一回、検査に来てくださいねー、とのことでしたので連れて行きましたが、
血液検査の結果を見せてもらいながらどこの数値が高いと良くないか や、
レントゲンを見ながら先生が猫の解剖図鑑を出して臓器の説明などをして頂いたので中々興味深く面白かったです。
特に数値に異常は無かったのでこの日は手術日の予約をして帰宅。
猫様は知らないところに連れてこられておこでした。
(待合室での泣き声がでかすぎて助手のお姉さま方にめっちゃ笑われてた)
そして手術日前日。
夜からご飯は抜きです。水はOK。
ご飯にそんなに執着がない子なので特に怒ることもなく。
当日の朝、キャリーに入れて病院へ。
(当日、私は用事がありいけなかったため親に頼みました)
手術の同意書を書いて受け渡し。
5分くらいで済んだようです。
そして翌日の昼ごろ病院へ。
術後の説明を受け、帰宅。
糸が外に出ない縫い方をしたので抜糸は特になく、
10日後くらいに傷が治っているかどうかの確認だけ来て下さいとのことでした。
傷を舐めないようにカラーが要るかな?と思って持っていったのですが、簡易服みたいなものを着せられていました。
これで10日間か・・・持つかなぁ・・・と思いました。
家に帰ってからは、いつもより多少はおとなしいですが、階段とかは普通に上ります。
意外と大丈夫なもんだなぁ。
朝ごはんは病院で食べなかったらしいので、あげたらもりもり食べました。
手術してから変わったことは....性格がちょっと変わった?ような。
まあ今だけかもしれませんが。
寝るとき、今までは一匹で適当な所に寝ていたのが、
なんと私の腕枕で寝るようになりました。(寝返りが打てない)
今のところ毎日です。
かわいいからいいけど。
正直腕がちょっと痛くなりつつあります。
他は特に変わりはないですね。
手術後はやはり太る傾向にあるようです。
いまのところ食事量は変わっていませんが、気をつけたいと思います。
あー、あとあれだ。
術後着。
ガーゼ的なもので簡易的に作られているんですが。(それもメスだからかわざわざピンクというサービス付き)
猫の舌ってざらざらしてるじゃないですか。
びよびよになるんですよね。参考までに画像を。
びよびよになるだけならまだマシなんですが、まー糸を引っ張るわ噛み千切るわ。
おなかの中糸だらけになっちゃうよー。
ってことで。
作りました。
かわいい柄でないのが残念ですが。
作り方は「猫 術後着 作り方」とかで調べると割と出てきます。
針と糸は全く使わずに、Tシャツを切るだけでできるので簡単。
量産もしやすいです。
ただ、元々の術後着が...
ロンパースみたいに足のほうからがぼっとかぶせる作りになっていて、脱がせるのに一苦労しました。
これ着せるのも大変だっただろうな...
なんとか脱がせて、嫌々ながらもなんとか着せました。
まあ窮屈だとは思いますが、背中が開いているので多少通気性はアップしたのではないかと。毛づくろいもできるし。
しばらくこれで我慢して過ごして欲しいと思います。
また、傷の確認に行ったら追記しようと思います。
(てか散々跳び回ってるからもうとっくに治ってるんじゃないかと疑っている)
ではでは。